桐生が10秒の壁を破る初の日本人に【Kiryu becomes first Japanese to break 10-second】

こんにちは!やさしい英語ニュースのAkiです。
では、本日の英語ニュースです。7ステップの学習メニューを順にこなしていきましょう。

Step1:全体リーディング

【説明を表示】
Kiryu becomes first Japanese to break 10-second barrier

Yoshihide Kiryu became the first Japanese sprinter to break the 10-second barrier in the men’s 100 meter race, winning an intercollegiate event in 9.98 seconds on Saturday. He was a member of Japan’s silver medal-winning team in the men’s 4-by-100 meter relay at the 2016 Rio Olympics.

Step2:重要単語と語句

barrier(名)壁

sprinter(名)短距離走者

intercollegiate(形)大学対抗の

Olympics(名)オリンピック

Step3:ミニ解説

◆ Yoshihide Kiryu became the first Japanese sprinter to break the 10-second barrier = 桐生祥秀は、10秒の壁を破る初の日本人短距離走者となった

「become the first A to B =B する初めてのAになる」(A=名詞、B=動詞の原形)はよく使用する表現です。

「10-second(10秒の)」は形容詞句として名詞「barrier」を修飾しています。「second」が単数形となることに注意しましょう。

◆ winning an intercollegiate event in 9.98 seconds on Saturday =  9.98秒で土曜日に学生対校選手権に優勝して

分詞構文の現在分詞「winning」の主語は冒頭の「Yoshihide Kiryu」です。「become(初の日本人になる)」と「優勝する(win)」の2つが同時に起こっていることを示しています。

「event」は「競技・種目」を表しています。ここでは日本語の「イベント」と少し意味が異なるので注意しましょう。

◆ He was a member of Japan’s silver medal-winning team in the men’s 4-by-100 meter relay = 彼は、男子4×100メートルリレーで銀メダルを取った日本チームの一員だった

「silver medal-winning(銀メダルを取った)」が形容詞句として「team」を修飾しています。

「the men’s 4-by-100 meter relay(男子4×100メートルリレー)」とは、4人の走者がひとり100メートルずつ走り、バトンを次の走者に渡すリレーです。日本はバトン・パスが抜群にうまく、これが銀メダル獲得につながったといわれています。

◆ at the 2016 Rio Olympics = 2016年のリオ五輪で

オリンピックの英語表記は冒頭に定冠詞「the」を付け、複数形になることを覚えておきましょう。「the Olympics」「the Olympic Games」のどちらでもOKです。ここでは「2016(2016年の)」が形容詞となり、「Rio Olympics」を修飾しています。

Step4:スラッシュ・リーディング

【説明を表示】
Kiryu becomes first Japanese / to break 10-second barrier

Yoshihide Kiryu / became the first Japanese sprinter / to break the 10-second barrier / in the men’s 100 meter race, / winning an intercollegiate event / in 9.98 seconds on Saturday. / He was a member / of Japan’s silver medal-winning team / in the men’s 4-by-100 meter relay / at the 2016 Rio Olympics.

Step5:サイトトランスレーション

【説明を表示】
和訳例を確認

桐生が初の日本人に、/ 10秒の壁を破る

桐生祥秀は / 初の日本人短距離走者となった、/ 10秒の壁を破る、/ 男子100メートルのレースで、/ 学生対校選手権に優勝して、/ 9.98秒で土曜日に。/ 彼は一員だった、/ 日本の銀メダルを取ったチームの、/ 男子4×100メートルリレーで、/ 2016年のリオ五輪で。

Step6: 反訳トレーニング

【説明を表示】
解答をチェック!

桐生が初の日本人に、
Kiryu becomes first Japanese

10秒の壁を破る
to break 10-second barrier


桐生祥秀は
Yoshihide Kiryu

初の日本人短距離走者となった、
became the first Japanese sprinter

10秒の壁を破る、
to break the 10-second barrier

男子100メートルのレースで、
in the men’s 100 meter race,

学生対校選手権に優勝して、
winning an intercollegiate event

9.98秒で土曜日に。
in 9.98 seconds on Saturday.

彼は一員だった、
He was a member

日本の銀メダルを取ったチームの、
of Japan’s silver medal-winning team

男子4×100メートルリレーで、
in the men’s 4-by-100 meter relay

2016年のリオ五輪で。
at the 2016 Rio Olympics.

Step7:スピード音読

【説明を表示】
Kiryu becomes first Japanese to break 10-second barrier

Yoshihide Kiryu became the first Japanese sprinter to break the 10-second barrier in the men’s 100 meter race, winning an intercollegiate event in 9.98 seconds on Saturday. He was a member of Japan’s silver medal-winning team in the men’s 4-by-100 meter relay at the 2016 Rio Olympics.

参考記事: 読売新聞

桐生祥秀、日本人初の100メートル9秒台…9秒98

陸上の日本学生対校選手権が9日、福井市の福井運動公園陸上競技場で行われ、男子100メートル決勝で、桐生祥秀が9秒98の日本新記録を樹立した。

風は記録が公認される追い風1・8メートルだった。従来の日本記録は伊東浩司が1998年バンコク・アジア大会で出した10秒00で、世界記録はウサイン・ボルト(ジャマイカ)が2009年世界選手権ベルリン大会で記録した9秒58。

桐生は決勝では中盤からスピードに乗り、今夏の世界選手権ロンドン大会代表の多田修平(21)(関西学院大)を突き放して3連覇を決めた。

編集後記

日本人が100メートルで9秒台を出すのは難しいのでは、と思っていたので、桐生選手の快挙にはびっくりです。

彼は最近、大舞台で実力を出し切れず悔しい思いをしている印象があっただけに、これまでの努力が報われて本当によかったです。

現在、日本には同じく9秒台を狙える逸材がそろっているため、他の選手も奮起してくれたら東京五輪に向けてよい流れになるかもしれませんね。

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