こんにちは!やさしい英語ニュースのAkiです。
では、本日の英語ニュースです。7ステップの学習メニューを順にこなしていきましょう。

Step 1 >> 英語ニュース全体をリーディング

最初に英語ニュース全体を通して読み、だいたいの意味をつかみます。この段階では単語や構造、文法の疑問点があってもかまいません。

SoftBank’s mobile service disrupted for hours

SoftBank’s mobile service outage affected millions of users in many parts of Japan on Thursday afternoon. Sweden’s manufacturer Ericsson apologized and said its equipment fault was to blame for the disruption.

Step 2 >> 重要単語と語句

mobile(形)携帯電話の

disrupt(動)邪魔する、中断させる

outage(名)機能停止

affect(動)影響を与える

manufacturer(名)製造業者、メーカー

equipment(名)機器

fault(名)欠陥

disruption(名)障害

Step 3 >> 頻出表現と文法のミニ解説

◆ SoftBank’s mobile service disrupted for hours  ソフトバンクの携帯電話サービスが何時間も通信障害

英文記事のタイトルでは直近の過去の出来事を現在形で表す傾向があり、冠詞やbe動詞がよく省略されます。

通常の英文に直すと以下のようになります。(  )が変更・補足した箇所です。

SoftBank’s mobile service (was) disrupted for hours.

「disrupted」が受け身の過去分詞であることに注意しましょう。

◆ SoftBank’s mobile service outage affected millions of users  ソフトバンクの携帯電話サービスの通信障害が、数百万人の利用者に影響を与えた

この本文では「SoftBank’s」と所有格を使用していますが、「SoftBank」とそのまま表記してもOKです。

「millions of」とその類似表現は数字の概算を示す際によく使われます。まとめて覚えておきましょう。

dozens of users   数十人の利用者
hundreds of users  数百人の利用者

thousands of users  数千人の利用者
tens of thousands of users  数万人の利用者
hundreds of thousands of users  数十万人の利用者

millions of users  数百万人の利用者
tens of millions of users  数千万人の利用者

◆ Sweden’s manufacturer Ericsson apologized and said  スウェーデンのメーカーであるエリクソンは謝罪して述べた

「Sweden’s manufacturer」が形容詞句として社名の「Ericsson」を修飾しています。

◆ its equipment fault was to blame for the disruption.  同社の機器の欠陥がこの障害の原因であると。

望ましくない事柄について述べる表現で、「A is to blame for B(AがBを引き起こした原因である)」となります。

ここでは「A=its equipment fault」「B=the disruption」ですね。

動詞「blame」は「責める」という意味なので、「to blame」を直訳すると「(人々が)責めるべき」となります。

Step 4 >> スラッシュ・リーディング ~ 区切り読みしてみよう

英文を頭から理解できるよう、意味のかたまりごとにスラッシュ「/」で区切って読んでいきます。ひとつの区切りから次へ進むときに(誰が → 何をした → なぜ)というように、続く内容を予想しながら読むのがコツです。

SoftBank’s mobile service / disrupted for hours

SoftBank’s mobile service outage / affected millions of users / in many parts of Japan / on Thursday afternoon. / Sweden’s manufacturer Ericsson / apologized and said / its equipment fault / was to blame for the disruption.

Step 5 >> サイト・トランスレーション ~ 頭から順に和訳してみよう

スラッシュで区切った上の英文テキストを見て、区切りごとに日本語に訳していきます。後ろから返り読みせず、頭から読み進めるようにしてください。まず自分でサイトラをしてから、下の和訳例をクリックして比べてみましょう。

和訳例を確認

Step 6 >> 反訳トレーニング ~ 和文から元の英文を再生しよう

今度は逆に、スラッシュで区切った上の日本語テキストを見て、元の英文テキストを思い出しながら順に英語を再生していきましょう。

解答をチェック!

Step 7 >> スピード音読 ~ 仕上げ読みしてみよう

最後に、英文テキストをできるだけ速く音読してください。読みながら意味が頭にすっと入ってきたらOKです。

SoftBank’s mobile service disrupted for hours

SoftBank’s mobile service outage affected millions of users in many parts of Japan on Thursday afternoon. Sweden’s manufacturer Ericsson apologized and said its equipment fault was to blame for the disruption.

参考記事: ニュースの背景知識を深めよう  ~ライブドアニュース より~

ソフトバンクの通信障害は「歴史的な事例」新型都市災害の可能性

12月19日に上場を予定しているソフトバンクの通信サービスに約4時間半にわたって全国的な通信障害が発生した。

同社発表によると、12月6日午後1時39分ごろから午後6時4分までの間、ソフトバンクおよびワイモバイルの4G(LTE)携帯電話と固定電話、家庭用WiFiサービスが利用できない状況が発生していた。

原因調査の結果、LTE基地局を制御する装置(MME)の不具合と判明。

ソフトバンクは「パケット交換機」と発表しているが、障害を起こした機器について開発元のエリクソンは「SGSN-MME」としており、通信の両端にあるLTE基地局同士を結びつけたり、異なる基地局をまたがって移動しながら通信する際の調整を行う「制御装置」という表現が正しい。

編集後記

ソフトバンクの通信障害は思わぬ規模で日常生活に影響を与えましたね。

なんと、海外でも同じ状況になっていたとは!

今月19日にソフトバンクの通信サービスが株式上場を控えているとのこと。

タイミング的に、かなりまずかったような気がします。

今回、「生まれて初めて公衆電話を使った」という人も若い世代には多かったのではないでしょうか。