札幌の爆発で不動産会社社長が謝罪【Real estate firm chief apologizes for Sapporo blast】

Step1:全体リーディング

【説明を表示】

Real estate firm chief apologizes for Sapporo blast

The president of a Japanese real estate firm apologized on Tuesday for causing a building explosion that injured 42 people in Sapporo on the weekend. He admitted that two employees emptied about 120 spray cans of deodorizer for disposal inside the room where doors and windows were closed.

Step2:重要単語と語句

real estate(名)不動産

apologize(動)謝罪する

blast(名)爆発、爆風

explosion(名)爆発、破裂

employee(名)従業員

empty(動)中身を空にする

deodorizer(名)消臭剤

disposal(名)廃棄

Step3:ミニ解説

◆ Real estate firm chief apologizes for Sapporo blast  不動産会社の社長が札幌の爆発に対して謝罪

英文記事のタイトルでは直近の過去の出来事を現在形で表す傾向があり、冠詞やbe動詞がよく省略されます。

通常の英文に直すと以下のようになります。(  )が変更・補足した箇所です。

(A) real estate firm chief apologize(d) for (a) Sapporo blast.

「chief」は本文中の「president(社長)」と同じ意味で使用しています。

◆ The president of a Japanese real estate firm apologized on Tuesday    日本の不動産会社社長が、火曜日に謝罪した

ここでの「不動産会社」は、「アパマンショップリーシング北海道」を指しています。

本文で初めて登場するため、「a Japanese real estate firm」と不定冠詞を使用しています。

ただし、この会社の社長は特定の人物なので、こちらは「The president」と定冠詞になります。

◆ for causing a building explosion that injured 42 people in Sapporo  札幌で42人を負傷させた建物の爆発を引き起こしたとして

関係代名詞の主格「that」の先行詞は直前の名詞「explosion」です。この部分全体で、謝罪する理由を表しています。

◆ He admitted that two employees emptied about 120 spray cans of deodorizer  彼は、従業員2名が約120本の消臭スプレー缶をガス抜きしたことを認めた

この場合の「admit」は「自分に不利なことを白状する」というニュアンスがあり、「allow(許可する)」とは異なるので注意しましょう。

◆ inside the room where doors and windows were closed  ドアと窓を閉め切った状態の室内で

関係副詞「where」の先行詞は直前の名詞「room」です。関係副詞「where」を「in which」に置き換えてもOKです。

Step4:スラッシュ・リーディング

【説明を表示】

Real estate firm chief apologizes / for Sapporo blast

The president of a Japanese real estate firm / apologized on Tuesday / for causing a building explosion / that injured 42 people / in Sapporo on the weekend. / He admitted that two employees emptied / about 120 spray cans of deodorizer / for disposal inside the room / where doors and windows were closed.

Step5:サイトトランスレーション

【説明を表示】
和訳例を確認
不動産会社の社長が謝罪、/ 札幌の爆発に対して

日本の不動産会社社長が、/ 火曜日に謝罪した、/ 建物の爆発を引き起こしたとして、/ 42人を負傷させた、/ 札幌で週末に。/ 彼は、従業員2名がガス抜きしたことを認めた、/ 約120本の消臭スプレー缶を / 廃棄のため室内で、/ ドアと窓を閉め切った状態の。

Step6: 反訳トレーニング

【説明を表示】
解答をチェック!

不動産会社の社長が謝罪、
Real estate firm chief apologizes

札幌の爆発に対して
for Sapporo blast

—————————————————–

日本の不動産会社社長が、
The president of a Japanese real estate firm

火曜日に謝罪した、
apologized on Tuesday

建物の爆発を引き起こしたとして、
for causing a building explosion

42人を負傷させた、
that injured 42 people

札幌で週末に。
in Sapporo on the weekend.

彼は、従業員2名がガス抜きしたことを認めた、
He admitted that two employees emptied

約120本の消臭スプレー缶を、
about 120 spray cans of deodorizer

廃棄のため室内で、
for disposal inside the room

ドアと窓を閉め切った状態の。
where doors and windows were closed.

Step7:スピード音読

【説明を表示】

Real estate firm chief apologizes for Sapporo blast

The president of a Japanese real estate firm apologized on Tuesday for causing a building explosion that injured 42 people in Sapporo on the weekend. He admitted that two employees emptied about 120 spray cans of deodorizer for disposal inside the room where doors and windows were closed.

参考記事:朝日新聞デジタル


札幌爆発、アパマン運営社長が謝罪会見「心よりおわび」

札幌市で16日夜に起きた爆発炎上事故で、倒壊建物に入居していた店舗を運営する不動産仲介会社「アパマンショップリーシング北海道」(同市北区)の佐藤大生社長が18日に会見し、謝罪した。

佐藤社長によると、従業員が16日午後8時ごろ、室内で消臭スプレー120本を並べて立て続けに噴射した。

煙たくていられなくなったのでいったん店舗から出て、15~20分後に戻って給湯器を使用しようとしたところ、爆発が起きたという。

佐藤社長は「関係者に多大なご迷惑をおかけした。心よりおわび申し上げたい」と述べた。

さらに、室内でのこうした作業については「通常であればありえない。正直なところ、驚いている」と語った。

編集後記

週明けに体調不良と急ぎの仕事が重なり、今週はメルマガ配信をやむなく水曜スタートに遅らせました。

先週、治りかけた風邪がぶり返して夜中に咳の出る状態が続いたので、呼吸器内科を受診すると、咳喘息と診断されました。

幸い、今は処方薬で落ち着いています。皆さんも咳が続くときはお気をつけくださいね。

さて、月曜日にメルマガを配信できなかったので、当初予定していた「東名あおり事故」のネタを変更しました。

札幌の爆発事故は、テロが起きたのかと思うほどすさまじかったようですね。

まさか、不動産会社の従業員が引き起こしていたとは・・・。

多くの人を巻き込んだこの甚大な被害、いったいどうやって弁償するのでしょう。

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