ニューヨーク市の爆発が29人を負傷【New York City explosion injures 29 people】

News-icon3-48こんにちは!やさしい英語ニュースのAkiです。

では、本日の英語ニュースです。7ステップの学習メニューを順にこなしていきましょう。

Step1>> 英語ニュース全体をリーディング

最初に英語ニュース全体を通して読み、だいたいの意味をつかみます。この段階では単語や構造、文法の疑問点があってもかまいません。

social-inside-feedburner-iconNew York City explosion injures 29 people

The New York City mayor said that the explosion, which injured 29 people in Manhattan on Saturday night, was intentional, but that there was no evidence of a link to terrorism.

Step2>> 重要単語と語句

explosion(名詞):爆発

intentional(形容詞):意図的な

Step3>> 頻出表現と文法のミニ解説

◆ the explosion, which injured 29 people in Manhattan on Saturday night, was intentional,
= 爆発はマンハッタンで土曜日の夜、29人を負傷させたものだが、意図的だった

関係代名詞の主格「which」の前にコンマが付いている場合、コンマ以下の関係代名詞節は先行詞「explosion」を詳しく説明する補足的な情報となります。

動詞「injure」は目的語を必要とする他動詞です。「負傷する」ではなく「負傷させる」という意味になります。「surprise(驚かせる)」「disappoint(失望させる)」などの動詞も同様の注意が必要です。

例)「私はそのニュースを聞いて驚いた」を英語で表す場合・・・

× I surprised to hear the news.

→ 動詞を能動態の過去形「surprised」にしてしまうのがよくある間違いです。

○ I was surprised to hear the news.

→ be動詞「was」+ 過去分詞「surprised」を使用します。

この文を能動態で表す場合、「The news surprised me.(そのニュースは私を驚かせた)」となります。

◆ but that there was no evidence of a link to terrorism
= が、テロ行為とのつながりを示す証拠はなかったと

ニューヨーク市長の発言の後半部分がthat節に導かれています。発言を2つの部分に分ける場合、「He said that A and that B = 彼はAと発言し、またBとも発言した。」という構成となり、Aの前の「that」は省略可能ですが、Bの前の「that」は省略しません。

「terrorism」は「テロ行為・テロの行使」を意味しています。

Step4>> スラッシュ・リーディング ~ 区切り読みしてみよう

英文を頭から理解できるよう、意味のかたまりごとにスラッシュ「/」で区切って読んでいきます。ひとつの区切りから次へ進むときに(誰が → 何をした → なぜ)というように、続く内容を予想しながら読むのがコツです。

New York City explosion / injures 29 people

The New York City mayor said / that the explosion, / which injured 29 people / in Manhattan on Saturday night, / was intentional, / but that there was no evidence / of a link to terrorism.

Step5>> サイト・トランスレーション ~ 頭から順に和訳してみよう

スラッシュで区切った上の英文テキストを見て、区切りごとに日本語に訳していきます。後ろから返り読みせず、頭から読み進めるようにしてください。まず自分でサイトラをしてから、下の和訳例を見て比べてみましょう。

<和訳例> ニューヨーク市の爆発が / 29人を負傷

ニューヨーク市長が述べた、/ 爆発は、/ 29人を負傷させた、/ マンハッタンで土曜日の夜、/ 意図的だったと、/ が、証拠はなかったと、/ テロ行為とのかかわりの。

Step6>> リプロダクション ~ 和文から元の英文を再生してみよう

今度は逆に、スラッシュで区切った上の日本語テキストを見て、元の英文テキストを思い出しながら順に英語を再生していきましょう。

<解答をチェック!>

ニューヨーク市の爆発が
New York City explosion

29人を負傷
injures 29 people


ニューヨーク市長が述べた、
The New York City mayor said

爆発は、
that the explosion,

29人を負傷させた、
which injured 29 people

マンハッタンで土曜日の夜、
in Manhattan on Saturday night,

意図的だったと、
was intentional,

が、証拠はなかったと、
but that there was no evidence

テロ行為とのかかわりの。
of a link to terrorism.

Step7>> スピード音読 ~ 仕上げ読みしてみよう

最後に、英文テキストをできるだけ速く音読してください。読みながら意味が頭にすっと入ってきたらOKです。

social-inside-feedburner-iconNew York City explosion injures 29 people

The New York City mayor said that the explosion, which injured 29 people in Manhattan on Saturday night, was intentional, but that there was no evidence of a link to terrorism.

参考記事: ニュースの背景知識を深めよう ~Newsweek Japan より~

ニューヨークのマンハッタンで大爆発、29人負傷 当局「テロとの関連不明」

米ニューヨーク・マンハッタンのチェルシー地区の大通りで17日夜、大きな爆発が起き、少なくとも29人が負傷した。当局は爆発の原因を捜査中だが、現時点でテロ組織との関連を示すものは見つかっていないという。

ニューヨークのデブラシオ市長は会見で、爆発は「意図的なものだった」との見方を示し、本格的な捜査が進められていると明らかにした。

ただ、同市に対する「確かで具体的な脅威」を示す証拠はないとし、「(現時点で)テロとの関連は分かっていない」と語った。

当局筋は、初期捜査の段階で爆発が大型のごみ容器で起きたことが示されたが、原因はまだ特定されていないとしている。

編集後記

今回は最近話題の「築地市場の移転問題」を取り上げようかと思いましたが、新たな動きがないとニュースの視点を絞りにくいため先送りにしました。

ニューヨークの爆発は死者が出なかったようでひと安心です。とはいえ、最近、世界各地で過激派のテロ事件が発生しているので警戒が必要ですね。

隣接するニュージャージー州でも爆発事件が起きた、というのが関連性の点で気になります。

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