VOA Learning English Level One Stories

※今週は、2018年6月にメルマガで配信した学習コラムをご紹介します。

学習コラムの中に登場するサッカーW杯とATPテニスは、2018年6月に行われた試合を取り上げた英文記事を解説したものです。

今回からしばらく、英語学習に役立つサイトや書籍を選んでご紹介します。

第1回目はアメリカ発の英語学習サイト「VOA Learning English」の中のコンテンツ「Level One Stories」を取り上げます。

>> VOA Learning English Level One Stories

このシリーズは、アメリカや世界の英語ニュースを初級者向けに語彙を絞ってまとめたもので、テキストとナレーションがセットになっています。

音声の読み上げ速度が遅めなので、聴き取りやすいです。

最近の英語ニュースがずらりと並んでいる中、格好の題材がありました!この英文記事を例にして中身を見てみます。

>> Japan Defeats Colombia 2-1 in World Cup

決勝点となる2点目が入った直後の写真が、次のキャプションと共に大きく掲載されているのがいいですね!

Japan’s Yuya Osako celebrates scoring their second goal with coach Akira Nishino and teammates.

この試合の経過を知っている人なら、テキストを見ずに音声を再生してもだいたいの流れが理解できるのではないでしょうか。

まとまった英文のリスニングには、「その話題についての背景知識」や「知りたいという興味」が重要だということを実感できます。

この英語ニュースのキーワードは名詞「upset(波乱、予想外の結果)」です。

VOAのサイト上では、「Words in This Story」として次のように解説されています。

upset: n. an occurrence in which a game, contest, etc., is won by a person or team that was expected to lose

波乱:名詞  負けるだろうと予想されていた人物やチームが試合、競技などに勝つ出来事

英語ニュースの文中では「pull off an upset」=「番狂わせを演じる、やってのける」という表現が使われています。

「下馬評を見事にひっくり返してやったぜ!どうだ!」みたいな躍動感のあるフレーズです。

ぜひ、丸ごと覚えて使ってみてください。

今回のワールドカップではこうした番狂わせが何度か起きており、本文ではそれを「earn surprising results」と表現しています。

「an upset」という言い方を思いつかなかった場合、「a surprising results」で代用することもできますね。

以上、「VOA Learning English Level One Stories」のご紹介でした。

ついでながら、日本選手による「upset(番狂わせ)」は男子テニスの世界でも起きています。

世界ランキング52位の杉田祐一選手、ここ数ヶ月は初戦9連敗などの絶不調が続いていたので心配だったのですが・・・

昨日はなんと、ドイツのゲリー・ウェバー・オープン(ATP500)で世界ランク7位のドミニク・テイーム選手(しかも全仏オープンの準優勝者)に堂々のストレート勝ち!

ケーブルテレビの生中継で観戦していたので、この勝利は本当にうれしかったです。

ATP公式サイトの英文記事でも大きく紹介されています。

>> Sublime Sugita Stuns Thiem In Halle

本人が試合後の英語インタビューで「This is the best match of my career.」と話したのも納得です。

錦織選手とは逆に、彼は芝生のコートが大得意なんです。

サッカーの日本代表の快挙に埋もれてしまいがちですが、個人的には杉田選手の勝ち星もこれと同じぐらいあっぱれなことだと思っています。

※杉田選手の世界ランクは2018年6月当時のものです。

以上、英語学習のご参考になりましたら幸いです。

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