こんにちは!やさしい英語ニュースのAkiです。
では、さっそく本日の英語ニュースです。7ステップの学習メニューを順にこなしていきましょう。

Step1>> 英語ニュース全体をリーディング

最初に英語ニュース全体を通して読み、だいたいの意味をつかみます。この段階では単語や構造、文法の疑問点があってもかまいません。

Prime minister tries to distance himself from Osaka school

Japan’s prime minister on Monday attempted to distance himself from an Osaka-based nationalistic school that is involved in a shady land deal, where his wife resigned as honorary principal.

Step2>> 重要単語と語句

distance(動)距離を置く

nationalistic(形)国家主義的な

shady(形)疑わしい

resign(動)辞任する

honorary(形)名誉の

Step3>> 頻出表現と文法のミニ解説

◆ Japan’s prime minister on Monday attempted to distance himself
= 日本の首相が月曜日、距離を置こうとした

「Japan’s prime minister」を「the Japanese prime minister」に置き換えてもOKです。「minister」は数えられる名詞のため、所有格の「Japan’s」ではなく形容詞の「Japanese」を伴うときは冠詞の「the」が必要です。ただし、「Japanese Prime Minister Shinzo Abe」と肩書の後に名前を伴う場合は全体が固有名詞となるため、冠詞は不要です。

「distance oneself from A」=「Aから距離を置く」となり、Aには名詞が入ります。ここでは「an Osaka-based nationalistic school」を指しています。

◆ from an Osaka-based nationalistic school that is involved in a shady land deal,
= 疑わしい土地取引に関与している、大阪を拠点とする国家主義的な学校から

「Osaka-based nationalistic school」という条件にあてはまる学校はひとつとは限らず、本文中に初登場するため、不定冠詞の「an」を冒頭に付けています。

「Osaka-based(大阪に拠点を置く)」が形容詞句として「school」を修飾しています。「an Osaka-based nationalistic school」=「a nationalistic school based in Osaka」
となります。

関係代名詞の主格「that」の先行詞は直前の「school」です。「be involved in」=「~に関与する、~にかかわる」を表しています。

◆ where his wife resigned as honorary principal.
= そこでは、彼の妻が名誉校長を辞任した

場所を表す関係副詞「where」の先行詞は、やはり前述の「school」です。この部分の英文を独立させると「His wife resigned as honorary principal at the school.」となります。

文中の「honorary principal」のように、「人物」というより「役職」を示している場合は冠詞を省略することがよくあります。

Step4>> スラッシュ・リーディング ~ 区切り読みしてみよう

英文を頭から理解できるよう、意味のかたまりごとにスラッシュ「/」で区切って読んでいきます。ひとつの区切りから次へ進むときに(誰が → 何をした → なぜ)というように、続く内容を予想しながら読むのがコツです。

Prime minister tries to distance himself / from Osaka school

Japan’s prime minister on Monday / attempted to distance himself / from an Osaka-based nationalistic school / that is involved in a shady land deal, / where his wife resigned as honorary principal.

Step5>> サイト・トランスレーション ~ 頭から順に和訳してみよう

スラッシュで区切った上の英文テキストを見て、区切りごとに日本語に訳していきます。後ろから返り読みせず、頭から読み進めるようにしてください。まず自分でサイトラをしてから、下の和訳例を見て比べてみましょう。

<和訳例> 首相が距離を置く姿勢、/ 大阪の学校から

日本の首相が月曜日、/ 距離を置こうとした、/ 大阪を拠点とする国家主義的な学校から、/ 疑わしい土地取引に関与しており、/ そこでは、彼の妻が名誉校長を辞任した。

Step6>> リプロダクション ~ 和文から元の英文を再生してみよう

今度は逆に、スラッシュで区切った上の日本語テキストを見て、元の英文テキストを思い出しながら順に英語を再生していきましょう。

<解答をチェック!>

首相が距離を置く姿勢、
Prime minister tries to distance himself

大阪の学校から
from Osaka school

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日本の首相が月曜日、
Japan’s prime minister on Monday

距離を置こうとした、
attempted to distance himself

大阪を拠点とする国家主義的な学校から、
from an Osaka-based nationalistic school

疑わしい土地取引に関与しており、
that is involved in a shady land deal,

そこでは、彼の妻が名誉校長を辞任した。
where his wife resigned as honorary principal.

Step7>> スピード音読 ~ 仕上げ読みしてみよう

最後に、英文テキストをできるだけ速く音読してください。読みながら意味が頭にすっと入ってきたらOKです。

Prime minister tries to distance himself from Osaka school

Japan’s prime minister on Monday attempted to distance himself from an Osaka-based nationalistic school that is involved in a shady land deal, where his wife resigned as honorary principal.