国税庁が 「日本酒」の定義へ【Tax Agency to define “Japanese sake”】

Actions-news-subscribe-icon-64こんにちは! やさしい英語ニュースのAkiです。
では、本日の英語ニュースです。7ステップの学習メニューを順にこなしていきましょう。

Step1:全体リーディング

【説明を表示】

sakeTax Agency to define “Japanese sake”

The National Tax Agency plans to define “Japanese sake” as a home-brewed alcoholic drink made from local ingredients in order to differentiate it from foreign-made sake.

Step2:重要単語と語句

brew(動詞):醸造する
ingredient(名詞):原料

differentiate(動詞):区別する

Step3:ミニ解説

◆ The National Tax Agency plans to define “Japanese sake” = 国税庁は「日本酒」を定義する予定である

ここでの「sake」は日本語の「酒」を表しています。英語の「sake(セイク)」と同じ綴りになるので、「サケ」と発音するよう注意しましょう。

国税庁:内国税の適正かつ公平な賦課及び徴収の実現、酒類業の健全な発達及び税理士業務の適正な運営の確保を図ることを任務とする、財務省の外局である。(wikipediaより引用)

◆ as a home-brewed alcoholic drink made from local ingredients = 国産の原料から作られ、国内で醸造されたアルコール飲料として

「home」は「日本国内で」という意味の副詞です。直後の過去分詞「brewed(醸造された)」を修飾しています。「現地の」を意味する形容詞「local」もここでは「(外国ではなく)日本の」を表しています。

受け身の過去分詞「made」の前に関係代名詞節「which was」が省略されています。「be made from」は原材料を加工して作るときに使われ、加工しない場合は「be made of」を使用します。

例)This chair is made of wood. このイスは木で作られている。(木製のイス)

Step4:スラッシュ・リーディング

【説明を表示】

Tax Agency / to define “Japanese sake”

The National Tax Agency / plans to define “Japanese sake” / as a home-brewed alcoholic drink / made from local ingredients / in order to differentiate it / from foreign-made sake.

Step5:サイトトランスレーション

【説明を表示】
和訳例を確認

国税庁が / 「日本酒」の定義へ

国税庁が / 「日本酒」を定義する予定である、/ 国内で醸造されたアルコール飲料として、/ 国産の原料から作られた、/ それを区別するため、/ 外国産の酒と。

Step6: 反訳トレーニング

【説明を表示】
解答をチェック!

国税庁が
Tax Agency

「日本酒」の定義へ
to define “Japanese sake”


国税庁が
The National Tax Agency

「日本酒」を定義する予定である、
plans to define “Japanese sake”

国内で醸造されたアルコール飲料として、
as a home-brewed alcoholic drink

国産の原料から作られた、
made from local ingredients

それを区別するため、
in order to differentiate it

外国産の酒と。
from foreign-made sake.

Step7:スピード音読

【説明を表示】

Tax Agency to define “Japanese sake”

The National Tax Agency plans to define “Japanese sake” as a home-brewed alcoholic drink made from local ingredients in order to differentiate it from foreign-made sake.

参考記事:東京新聞

純国産のみ表示OK 「日本酒」「日本ワイン」

酒類を所管する国税庁は十二日、国産米を原料に使い国内で醸造した清酒だけを「日本酒」と表示できるよう、地名を商品名に使うことを認める「地理的表示」に指定すると発表した。

また、ワインについてもブランド化を進めるため、原料も醸造所も国内の製品に限って「日本ワイン」と名乗れるよう表示ルールを整備する。

国税庁によると、現在は外国産のコメを使った清酒や海外生産された清酒でも、「日本酒」と表示されている。

そこで世界貿易機関(WTO)の協定に基づく地理的表示制度を利用し、年内にも純国産の清酒のみを「日本酒」に指定する。

編集後記

日本酒の定義をはっきりさせるのは日本の製品や文化を海外にPRしていく「クール・ジャパン」戦略の一環でもあるようです。

実際、外国産の安い酒を水で薄めて「日本酒」として売る場合もあるらしく、それを日本酒本来の味と誤認されるのは良くないので、ブランドを守る意味で良い試みだと思います。

日本文化で思い出しましたが、最近、刀の魅力にハマっている「刀女子」なる人たちが増えているとか。

「○○女子」という言葉はプロ野球の広島カープを応援する「カープ女子」など他にもいろいろあるものの、ここまでくるとびっくりです。

とはいえ、私自身も学生時代から日本の歴史小説(特に戦国時代もの)を読むのがけっこう好きだったので、刀にロマンを感じる女性たちの気持ちがなんとなくわかります。

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