サムスン電子が100倍格差ボーナスで社内分裂【Samsung Divided Over 100-Fold Bonus Gap】
【中級脱出のリスニング訓練動画シリーズ】
今回の英語ニュースは、「サムスン社内で100倍のボーナス格差がついた」という驚きのTopicです。桁の大きな数字の聞き取りに注意しましょう。
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Step1:全体リスニング
まずは英語ニュース全体の流れを理解するリスニング訓練です。
次の各質問の答えを探しながらリスニングし、英語または日本語で答えてください。
Q1) How much are chip division employees expected to receive?(半導体部門の従業員が受け取る予定の金額はいくらですか。)
Q2) What are labor unions representing non-chip workers protesting?(非半導体部門の従業員を代表する労働組合は何に抗議しているのですか。)
1回目で答えがわからないときは、最大3回まで音声を再生しましょう。
【ナチュラルスピード】
Step2:重要単語と語句
①「単語の綴りと意味」を見ながら音声をリピートし、意味を確認。
②「単語の綴りと意味」を閉じて音声をリピートし、一時停止して和訳。
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ディクテーションQuizに参加した方、特に満点を逃した方は「不正解になった原因を突き止め、今後、同様の間違いを防ぐ」ために必ず解説をご確認ください。
答案分析をせず放置する人は、ディクテーションをする意味がありません。
Step3:リッスン&リピート
スロー音声を再生し、文字を見ずにチャンクごとにリピートしましょう。最大3回まで音声を流してOKです。
今度は「母音のストレス・音の連結・止める子音」などの発音ルールに気をつけて音声を再生し、文字を見ながらゆっくり正確に2〜5回リピートしましょう。
その後、文字を見ないでチャンクごとに2回正確にリピートできたらOKです。
Step4:サイトトランスレーション(スラッシュ和訳)
スラッシュで区切った英文を表示し、区切りごとに日本語に訳します。後ろから返り読みせず、英語の語順のまま読み進めてください。
この訳し方を「サイト・トランスレーション」といいます。英語の語順のまま理解する習慣がつくと、英文を読むスピードが格段に速くなります。
まず自分で訳してから和訳例と比較してみましょう。意味が違っていた箇所は、語彙と文法構造を確認し、間違った原因を明らかにする必要があります。
Step5:反訳トレーニング(和文英訳)
今度は、和訳のみを見ながら元の英文を口頭で再現する「反訳トレーニング」に挑戦しましょう。
その際、英文テキストと全く同じでなくても、意味がほぼ同じで文法的にも正しければOKです。
余力があれば、単語の一部を入れ替える「パラフレーズ」練習もやってみましょう。
1)スロー(スラッシュで小休止あり)
2)スロー(スラッシュで小休止あり)
3)スロー(スラッシュで小休止あり)
Step6:オーバーラッピング&シャドーイング
上記の英文を表示しながらスロースピードの音声を通しで再生し、自分の声をかぶせてオーバーラッピングします。回数の目安は5回です。
余力があれば、次に英文を閉じて音声を再生し、1,2語遅れで追いかけるシャドーイングに挑戦しましょう。こちらも5回を目安にしてください。
【スロースピード】
Step7: 仕上げの全体リスニング
最後に、英文を見ない状態でナチュラル・スピードの英語ニュースを通しでもう一度聞いて仕上げましょう。
途中、聞き取りにくい箇所があったら前のStepに戻って内容を確認してくださいね。
【ナチュラルスピード】
無料企画「ディクテーションQuiz」の正解と解説・成績発表
ここからはメルマガ企画「ディクテーションQuiz」の正解と解説・成績優秀者の発表です。
上記の英語ニュースを元に、短い英文のディクテーションQuizをメルマガで出題しました。
「現在の英語力を語彙力・文法読解・発音力の点から客観的に測定する作業」です。英語ニュースの音声を聞き、英文を正確に書き取ってください。
途中で音声を止めずに一気に聞かないと訓練の効果がありません。また、聞く回数はできれば2回以下、最大5回程度を目安にしてください。
5回聞いてわからない箇所は「今の英語力では正確に聞き取れない箇所」です。そこを自分の弱点だと理解し、解答を見て原因を分析するのが上達の近道です。
▶メルマガ企画「ディクテーションQuiz」答案と成績発表
メルマガ読者の皆様、答案ご提出とコメントありがとうございました!詳細は上記リンクをクリックするとご覧になれます。
▶満点率(リスニング回数「2回以内」の条件付):6% ▶最優秀賞(満点):2名

▶各設問の正答率(リスニング回数が3回以上の場合も含む)
| Q1の正答率 | Q2の正答率 |
| 13% | 53% |
※各設問の正解率はリスニング回数を反映しておらず、3回以上聞いた場合も含まれています。
今回のディクテーションQuizの難易度はやや高めです。満点は2名、全問正解率が6%という結果でした。
設問1の動詞と英文構造の解釈が意外と難しかったようです。この設問を正解できた人は文法力が高いです。いっぽう、設問2は正解率50%を超えており、難易度は低めでした。
この点の具体的な解説を含め、各設問の正解のポイントをまとめましたので、詳細は下記をご覧ください。
設問1)
The company saw its profit increase almost twentyfold.(会社の利益は20倍に増加した。)
主な不正解事例)
▶「saw」を「thought」と書いてしまった。
▶「increase」を「increased」と書いてしまった。
⇒ この文の「saw」は「見た」ではなく、「経験した/〜という変化があった」という意味の動詞です。
see + 目的語 + 動詞の原形 =「目的語が〜するのを見る・経験する」
The company saw its profit increase almost twentyfold.
この文では、
saw:過去形の動詞
its profit:目的語
increase:目的語の動作を表す原形
という構造です。increase は過去形の increased にはなりません。
直訳:その会社は、利益が約20倍に増えるのを経験した。
自然な訳:その会社の利益は約20倍に増加した。
設問2)
They are expected to be paid about seventy million yen.(彼らは約7千万円支払われる予定である。)
主な不正解事例)
▶「be paid」を「pay」と能動態にしてしまった。
⇒ ここでは、主語の「They」が金銭を受け取る側の立場なので、「be動詞+受動態」で表現しています。
間違えた人は、弱音のbe動詞の音を確認しておきましょう。
いかがでしたか。不正解箇所のある人は、間違えた原因をしっかり分析して今後につなげましょう。
次回のディクテーションQuizもふるってご参加ください。
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