川崎の殺人が少年法に疑問を提起【Kawasaki murder raises questions over Juvenile Law】

News-icon1-48こんにちは! やさしい英語ニュースのAkiです。
では、本日の英語ニュースです。7ステップの学習メニューを順にこなしていきましょう。

Step1:全体リーディング

【説明を表示】

App-ksplash-water-iconKawasaki murder raises questions over Juvenile Law

The heinous murder of a 13-year-old boy in Kawasaki is fueling debate on a revision of the Juvenile Law, which bans the disclosure of the real name or mug shot of a minor.

Step2:重要単語と語句

heinous(形容詞):凶悪な
juvenile(形容詞):年少者の

fuel(動詞):あおる、刺激する
disclosure(名詞):公開、暴露

Step3:ミニ解説

◆ The heinous murder of a 13-year-old boy in Kawasaki = 川崎の13才少年の凶悪殺人

川崎で13歳の少年が殺害された、という特定の条件があるため、ここでは文頭に定冠詞の「the」を付けています。

「13-year-old」は直後の名詞「boy」を修飾する形容詞句です。「year」と単数になることに注意しましょう。

◆ the Juvenile Law, which bans the disclosure = 少年法、これは公開を禁じている

「the Juvenile Law(少年法)」は固有名詞として大文字で表記します。

少年法:少年の保護事件、少年や一定の福祉犯罪を犯した成人の刑事事件に関する刑事訴訟法の特則を規定した日本の法律。

少年法では未成年者には成人同様の刑事処分を下すのではなく、原則として家庭裁判所により保護更生のための処置を下すことを規定する。(Wikipediaより抜粋)

◆ the real name or mug shot of a minor = 未成年者の本名や顔写真

ここでは文脈上、犯罪の容疑者や加害者について述べていると判断します。(実際、被害者の本名や顔写真はマスコミで報道されていますね。)「mug shot」は通例、犯罪者の顔写真という意味で使用します。

Step4:スラッシュ・リーディング

【説明を表示】

Kawasaki murder / raises questions / over Juvenile Law

The heinous murder / of a 13-year-old boy / in Kawasaki / is fueling debate / on a revision / of the Juvenile Law, / which bans the disclosure / of the real name or mug shot / of a minor.

Step5:サイトトランスレーション

【説明を表示】
和訳例を確認

川崎の殺人が / 疑問を提起、/ 少年法に

凶悪殺人が、/ 13歳の少年の、/ 川崎での、/ 議論を呼んでいる、/ 改正について、/ 少年法の、/ 公開を禁じている、/ 本名や顔写真の、/ 未成年者の。

Step6: 反訳トレーニング

【説明を表示】
解答をチェック!

川崎の殺人が
Kawasaki murder

疑問を提起、
raises questions

少年法に
over Juvenile Law


凶悪殺人が、
The heinous murder

13歳の少年の、
of a 13-year-old boy

川崎での、
in Kawasaki

議論を呼んでいる、
is fueling debate

改正について、
on a revision

少年法の、
of the Juvenile Law,

公開を禁じている、
which bans the disclosure

本名や顔写真の、
of the real name or mug shot

未成年者の。
of a minor.

Step7:スピード音読

【説明を表示】

App-ksplash-water-iconKawasaki murder raises questions over Juvenile Law

The heinous murder of a 13-year-old boy in Kawasaki is fueling debate on a revision of the Juvenile Law, which bans the disclosure of the real name or mug shot of a minor.

参考記事:日本経済新聞

川崎中1殺害、SOS届かず 専門家「連携強化を」

川崎市川崎区の中学1年、上村遼太君(13)が殺害された事件で、殺人容疑で逮捕された少年(18)は上村君に繰り返し暴力を加えていたとされる。

「グループから抜けて学校へ行きたい」。SOSは周囲の大人にまで届いていなかった。専門家は家庭や学校、第三者機関の連携強化が求められると指摘している。

上村君は1月から不登校だった。担任の教諭は30回以上にわたり母親の携帯電話などに連絡し、自宅を5回訪問。

編集後記

川崎の中1殺人には容疑者に少年法が適当されるものの、既にネット上や週刊誌に彼らの実名や顔写真が公開されているとのこと。現代のネット社会では情報の拡散が止められそうにありませんね。

親族にも不当な影響が及んでいるとしたら大きな問題ですが、今回の事件は被害者の少年とその家族が気の毒すぎて、加害者側を思いやる気持ちの余裕が持てません。

米国の犯罪捜査ドラマを観ていると、冷酷な殺人を平然とやってのける10代少年などがたまに登場し、「この子は生まれながらの悪魔だ!」と実の親が嘆く場面に出くわすことがあります。

人格は育った環境に左右される、と考えがちですが、そういうドラマでは専門家が「遺伝子の影響」を指摘しています。もしそうだとしたらいっそう恐ろしくなります。

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