初心者にお勧めの中学英文法問題集

※今週は、2018年7月にメルマガで配信した学習コラムをご紹介します。

今回は読者様のご要望に基づき、「社会人の初心者が英文法をやり直すときの参考図書」をご紹介します。

ここでの「初心者」とは、だいたいTOEIC500点未満、英検準2級未満ぐらいの英語レベルを想定しています。

まず、中学英文法があやふやなこの段階で避けたほうが無難なのは、次の2つにあてはまる教材です。

1)詳しい解説を読むだけで終わりそうな分厚い参考書

初心者はそもそも、英語学習を毎日コツコツと続ける習慣がついていない人が多いです。

このタイプの参考書を買ってしまうと、たぶん途中で飽きて挫折します。

また、文法構造の解説を読んで「なんとなくわかった気になる」レベルで次へ進む、というのは学校英語の授業と同じパターンです。

習ったことを大量にアウトプットしないと文法は習得できません。

2)文法解説がほとんどない瞬間英作文型の問題集

文法の理解があやしい段階で例文を暗記するのは非効率で無謀です。

なぜここにbe動詞が来るのか、不定詞と動名詞をどう使い分けるのか、など、英文の基本構造を頭に入れるのが先決です。

例文を無理やり覚えたところで、そもそ理屈がわかっていなければ「一部を入れ替えて類似の文を作る」などの応用がきかないので無意味です。

では、どういう学習図書が良いのかというと、解説がメインの参考書よりも、練習問題を重視した問題集タイプをお勧めします。

まず文法解説で知識をInputし、それを使って英文をOutputする流れになっていると、スピーキング、ライティングなどの発信力が身につきます。

そのうえで、以下の条件を満たしているとさらに望ましいです。

1)1ヶ月ぐらいで学習し終わる分量であること

2)簡潔な英文を作成する練習問題が豊富なこと

3)できれば音声ファイルが付属していること

具体例をあげると、私が自分の時事英語教室や英語コーチングで使用したのは、以下の2つです。

いずれも上記の条件を満たしており、Amazonでのカスタマーレビューで安定して高い評価を得ています。

Mr. Evine の中学英文法を修了するドリル
Mr. Evine の中学英文法を修了するドリル

中学3年間を30日で取り戻そう!

中学3年間の英文法こそが、英会話のコア(核)。

このコアをしっかり習得できていないと、その後勉強する全ての英語学習に大きな悪影響を与えてしまいます。

この本なら中学生時代おろそかにしていた部分をこの1冊で「修了」し、今後の発展的な英語学習に生かす土台をつくりあげることが可能です。(Amazonサイトの紹介文より)

中学校3年間の英語が1冊でしっかりわかる問題集
中学校3年間の英語が1冊でしっかりわかる問題集

聞く×読む×話す×書く 英語の4つの力がつく問題集!

ベストセラーとなった『中学校3年間の英語が1冊でしっかりわかる本』に、演習問題とトレーニング用音声が増強されてパワーアップ!

●英語の基本をイチからしっかり学びたい中学生とその保護者の方へ

英語学習を進めるうえでつまずきやすいポイントや、ルールを覚えるコツがぎっしり詰まっています。

中学校で学習するすべての文法項目をカバーしているので、受験前の総復習にもぴったり!

●もう一度英語に挑戦しようと頑張っている大人の方へ

「自分の力を試したい」「もっと演習問題がほしい」との声にお応えして、項目ごとの「練習問題」、章ごとの「まとめテスト」を充実させました。

問題を解いたあとは、音声を聞きながら4技能のトレーニングができます!

音声はアプリで聴けるので、通学・通勤中などスキマ時間の英語学習にもオススメです。

(Amazonサイトの紹介文より)

このうち、TOEIC受験の予定がある方は「中学3年間~」のほうが良いでしょう。

著者の濱崎先生がTOEIC対策本を出しており、この本をTOEIC攻略の基礎教材としても位置付けているからです。

また、例文の内容は「Mr.Evine~」のほうが少し難易度が高いです。

どちらの本も「なか身!検索」で概要を確認できますので、あとはお好みでどうぞ。

以上、ご参考になりましたら幸いです。

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