「予算カット」発言で農水大臣が辞任【Agriculture Minister Resigns Over Budget Cut Remarks】
【40代からの英語リスニング訓練動画シリーズ】
今回の英語ニュースのテーマは「簗農水大臣の電撃辞任」です。
「私の大事なやなちゃん。いなかったら大変!」
今年2月の選挙応援演説で高市首相は熱く語り、簗和生氏に絶大な信頼を寄せていました。
そして9月、簗氏は農水大臣に抜擢。ところが、わずか4週間後に辞任することに・・・。
発端は、地元の集会での彼の発言でした。さらに別の疑惑も浮上して騒動は拡大。最初は擁護していた高市首相も、ついには「本当にダサい」と手のひら返しです。
あれほど期待されていた「やなちゃん」に、いったい何が起きたのでしょうか?
今回は話題の政治ニュースを題材に、3センテンスの英語リスニング動画をお届けします。ニュースの背景を本音で語るネイティブ雑談もお楽しみに。
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Step1:全体リスニング
まずは英語ニュース全体の流れを理解するリスニング訓練です。
次の各質問の答えを探しながらリスニングし、英語または日本語で答えてください。
Q1) What did the minister claim to have done to municipalities that did not support him?(大臣は、自分を支持しなかった自治体に対して何をしたと主張しましたか。)
Q2) Why did his remarks spark outrage?(なぜ、彼の発言は強い反発を招いたのですか。)
1回目で答えがわからないときは、最大3回まで音声を再生しましょう。
【ナチュラルスピード】
Step2:重要単語と語句
①「単語の綴りと意味」を見ながら音声をリピートし、意味を確認。
②「単語の綴りと意味」を閉じて音声をリピートし、一時停止して和訳。
Step3:リッスン&リピート
スロー音声を再生し、文字を見ずにチャンクごとにリピートしましょう。最大3回まで音声を流してOKです。
今度は「母音のストレス・音の連結・止める子音」などの発音ルールに気をつけて音声を再生し、文字を見ながらゆっくり正確に2〜5回リピートしましょう。
その後、文字を見ないでチャンクごとに2回正確にリピートできたらOKです。
1)スロー(スラッシュで小休止あり)
2)スロー(スラッシュで小休止あり)
3)スロー(スラッシュで小休止あり)
Step4:サイトトランスレーション(スラッシュ和訳)
スラッシュで区切った英文を表示し、区切りごとに日本語に訳します。後ろから返り読みせず、英語の語順のまま読み進めてください。
この訳し方を「サイト・トランスレーション」といいます。英語の語順のまま理解する習慣がつくと、英文を読むスピードが格段に速くなります。
まず自分で訳してから和訳例と比較してみましょう。意味が違っていた箇所は、語彙と文法構造を確認し、間違った原因を明らかにする必要があります。
Step5:反訳トレーニング(和文英訳)
今度は、和訳のみを見ながら元の英文を口頭で再現する「反訳トレーニング」に挑戦しましょう。
その際、英文テキストと全く同じでなくても、意味がほぼ同じで文法的にも正しければOKです。
余力があれば、単語の一部を入れ替える「パラフレーズ」練習もやってみましょう。
Step6:オーバーラッピング&シャドーイング
上記の英文を表示しながらスロースピードの音声を通しで再生し、自分の声をかぶせてオーバーラッピングします。回数の目安は5回です。
余力があれば、次に英文を閉じて音声を再生し、1,2語遅れで追いかけるシャドーイングに挑戦しましょう。こちらも5回を目安にしてください。
【スロースピード】
Step7: 仕上げの全体リスニング
最後に、英文を見ない状態でナチュラル・スピードの英語ニュースを通しでもう一度聞いて仕上げましょう。
途中、聞き取りにくい箇所があったら前のStepに戻って内容を確認してくださいね。
【ナチュラルスピード】
無料企画「ディクテーションQuiz」の正解と解説・成績発表
ここからはメルマガ企画「ディクテーションQuiz」の正解と解説・成績優秀者の発表です。
上記の英語ニュースを元に、短い英文のディクテーションQuizをメルマガで出題しました。
「現在の英語力を語彙力・文法読解・発音力の点から客観的に測定する作業」です。英語ニュースの音声を聞き、英文を正確に書き取ってください。
途中で音声を止めずに一気に聞かないと訓練の効果がありません。また、聞く回数はできれば2回以下、最大5回程度を目安にしてください。
5回聞いてわからない箇所は「今の英語力では正確に聞き取れない箇所」です。そこを自分の弱点だと理解し、解答を見て原因を分析するのが上達の近道です。
▶メルマガ企画「ディクテーションQuiz」答案と成績発表
メルマガ読者の皆様、答案ご提出とコメントありがとうございました!詳細は上記リンクをクリックするとご覧になれます。
▶満点率(リスニング回数「2回以内」の条件付):33% ▶最優秀賞(満点):9名

▶各設問の正答率(リスニング回数が3回以上の場合も含む)
| Q1の正答率 | Q2の正答率 |
| 44% | 59% |
※各設問の正解率はリスニング回数を反映しておらず、3回以上聞いた場合も含まれています。
今回のディクテーションQuizの難易度はやや低めです。満点は9名、全問正解率が33%という結果でした。
特に、Q2は「(回数を考慮しなければ)正答率が約60%」という優秀な成績でした!メルマガ読者の皆さん、さすがですね。
ただし、予習動画の英文がしっかり頭に入っていないと聞き取りの難しい単語もありました。
具体的な解説を含め、各設問の正解のポイントをまとめました。詳細は下記をご覧ください。
設問1)
The minister resigned after sparking outrage among citizens.(大臣は市民の強い憤りを引き起こした後、辞任した。)
主な不正解事例)
▶「citizens」に定冠詞を付けて「the citizens」を聞き取ってしまった。
⇒ ここでは、「特定の市民集団」ではなく「広く国民全体」を指しているため、限定を表す定冠詞は不要です。定冠詞「the」は発音されていないため、音声で確認しておきましょう。
設問2)
Several municipalities raised concerns about political retaliation.(複数の自治体が政治的な報復について懸念を表明した。)
主な不正解事例)
▶ 最後の名詞「retaliation(報復)」を「relation(関係)」と書いてしまった。
⇒ 「retaliation」は難易度が高めの語彙です。が、動画の英語ニュース3センテンス目で使用しているため、予習内容を記憶していれば聞き取れます。
動詞「retaliate(報復する)」と合わせて覚えておきましょう。
例)The country retaliated with new tariffs.(その国は新たな関税で報復した。)
いかがでしたか。不正解箇所のある人は、間違えた原因をしっかり分析して今後につなげましょう。
次回のディクテーションQuizもふるってご参加ください。
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