PHP脆弱性でサイト停止続出【 PHP Flaws Trigger Website Shutdowns】
【40代からの英語リスニング訓練動画シリーズ】
今回の英語ニュースのテーマは「PHP脆弱性でサイト停止続出」です。
10/21(水)の夜から翌日にかけて、Webサイトの多くが突然「メンテナンス中」に・・・。
これは、共通のプログラミング言語「PHP」に潜む重大な欠陥が明るみに出た影響でした。
修正プログラムの公開直前に、発見元の企業の操作ミスでこの情報が流出したのです。
ハッカー攻撃の危険性が急速に高まり、多くの企業や自治体が予防措置としてサイトを一時停止。
公開は1日前倒しされ、高市首相も緊急対応を呼びかけました。
今回は、現代社会を揺るがした重大テーマを3センテンスの英語ニュースで学びます。
アメリカ人男女による約3分の英語雑談もお楽しみに。
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Step1:全体リスニング
まずは英語ニュース全体の流れを理解するリスニング訓練です。
次の各質問の答えを探しながらリスニングし、英語または日本語で答えてください。
Q1) Why did many businesses suspend their services?(多くの企業はなぜサービスを停止したのか。)
Q2) What do the phishing emails pose as?(フィッシングメールは何を装っているのか。)
1回目で答えがわからないときは、最大3回まで音声を再生しましょう。
【ナチュラルスピード】
Step2:重要単語と語句
①「単語の綴りと意味」を見ながら音声をリピートし、意味を確認。
②「単語の綴りと意味」を閉じて音声をリピートし、一時停止して和訳。
キーワード解説
PHP:世WebサイトやWebアプリケーションの「裏側(サーバー側)」の処理を作るために使われる、オープンソースのプログラミング言語です。
正規の名称は再帰的頭字語で、「PHP: Hypertext Preprocessor」の略です。
Step3:リッスン&リピート
スロー音声を再生し、文字を見ずにチャンクごとにリピートしましょう。最大3回まで音声を流してOKです。
今度は「母音のストレス・音の連結・止める子音」などの発音ルールに気をつけて音声を再生し、文字を見ながらゆっくり正確に2〜5回リピートしましょう。
その後、文字を見ないでチャンクごとに2回正確にリピートできたらOKです。
1)スロー(スラッシュで小休止あり)
2)スロー(スラッシュで小休止あり)
3)スロー(スラッシュで小休止あり)
Step4:サイトトランスレーション(スラッシュ和訳)
スラッシュで区切った英文を表示し、区切りごとに日本語に訳します。後ろから返り読みせず、英語の語順のまま読み進めてください。
この訳し方を「サイト・トランスレーション」といいます。英語の語順のまま理解する習慣がつくと、英文を読むスピードが格段に速くなります。
まず自分で訳してから和訳例と比較してみましょう。意味が違っていた箇所は、語彙と文法構造を確認し、間違った原因を明らかにする必要があります。
Step5:反訳トレーニング(和文英訳)
今度は、和訳のみを見ながら元の英文を口頭で再現する「反訳トレーニング」に挑戦しましょう。
その際、英文テキストと全く同じでなくても、意味がほぼ同じで文法的にも正しければOKです。
余力があれば、単語の一部を入れ替える「パラフレーズ」練習もやってみましょう。
Step6:オーバーラッピング&シャドーイング
上記の英文を表示しながらスロースピードの音声を通しで再生し、自分の声をかぶせてオーバーラッピングします。回数の目安は5回です。
余力があれば、次に英文を閉じて音声を再生し、1,2語遅れで追いかけるシャドーイングに挑戦しましょう。こちらも5回を目安にしてください。
【スロースピード】
Step7: 仕上げの全体リスニング
最後に、英文を見ない状態でナチュラル・スピードの英語ニュースを通しでもう一度聞いて仕上げましょう。
途中、聞き取りにくい箇所があったら前のStepに戻って内容を確認してくださいね。
【ナチュラルスピード】
無料企画「ディクテーションQuiz」の正解と解説・成績発表
ここからはメルマガ企画「ディクテーションQuiz」の正解と解説・成績優秀者の発表です。
上記の英語ニュースを元に、短い英文のディクテーションQuizをメルマガで出題しました。
「現在の英語力を語彙力・文法読解・発音力の点から客観的に測定する作業」です。英語ニュースの音声を聞き、英文を正確に書き取ってください。
途中で音声を止めずに一気に聞かないと訓練の効果がありません。また、聞く回数はできれば2回以下、最大5回程度を目安にしてください。
5回聞いてわからない箇所は「今の英語力では正確に聞き取れない箇所」です。そこを自分の弱点だと理解し、解答を見て原因を分析するのが上達の近道です。
▶メルマガ企画「ディクテーションQuiz」答案と成績発表
メルマガ読者の皆様、答案ご提出とコメントありがとうございました!詳細は上記リンクをクリックするとご覧になれます。
▶満点率(リスニング回数「2回以内」の条件付):12% ▶最優秀賞(満点):4名

▶各設問の正答率(リスニング回数が3回以上の場合も含む)
| Q1の正答率 | Q2の正答率 |
| 38% | 53% |
※各設問の正解率はリスニング回数を反映しておらず、3回以上聞いた場合も含まれています。
今回のディクテーションQuizの難易度は高めです。満点は4名、全問正解率が12%という結果でした。
英文の構成と意味がやや複雑だったため、「リスニング2回以内」で全文を聞き取るには高い英語力が必要です。
なお、ご自身の「答案がGoogleフォームで不正解となった理由がわからない」というお問い合わせが届きました。
他にも同様の判定でお悩みの方がいるかもしれないので、不正解の理由を答案を使ってご説明します。
下記の答案は英文自体が合っていて正解としたいところですが、「単語間の半角スペースが2つ空いている箇所」があります。
システム上、単語間は半角スペース1つにしないと登録した正解と文字列が合致せず、不正解とみなされます。

⏩「release」と「patch」の間に半角スペースが2つ空いていますl。

⏩「users」と「into」の間に半角スペースが2つ空いています。さらに「Into」と大文字で始まっており、これも正解と異なります。
英文が聞き取れているのに不正解になるのは本当にもったいないので、今後、ぜひご留意ください。
具体的な解説を含め、各設問の正解のポイントをまとめました。詳細は下記をご覧ください。
設問1)
Critical flaws led developers to release patches as a precaution.(重大な欠陥を受け、開発者たちは予防措置として修正プログラムを公開した。)
主な不正解事例)
▶「led」を「let」と聞き間違えた。
⇒ ここでは「led(leadの過去形)」 が解答です。
lead 人 to+動詞 は「人を〜するように促す」という形です。この文では「重大な欠陥を受け、開発者が予防措置として修正プログラムを公開した」という意味になります。
一方、let 人+動詞の原形 は「人が〜するのを許可する」で、toは使いません。toが聞こえたら、letという聞き取りを見直す手がかりになります。
設問2)
Fake security alerts can trick users into sharing credentials.(偽のセキュリティ警告は、利用者をだましてログイン情報を提供させることがある。)
主な不正解事例)
▶ 「into」を「and」と聞き間違えてしまった。
① 正解の into
trick 人 into ~ing は「人をだまして~させる」という決まった表現です。
ここでは trick users into sharing credentials で「利用者をだましてログイン情報を提供させる」という意味になります。
② 誤答の and
and は語句や文を対等につなぐ接続詞です。
trick users and sharing credentials とすると、動詞の trick と動名詞の sharing を不自然につなぐことになり、文法的に正しくありません。
ポイント: trick 人 into ~ing をひとまとまりの表現として覚えましょう。
いかがでしたか。不正解箇所のある人は、間違えた原因をしっかり分析して今後につなげましょう。
次回のディクテーションQuizもふるってご参加ください。
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