ローソンが災害支援で100店舗を改修【Lawson to upgrade 100 stores for disaster response】

【中級脱出のリスニング訓練動画シリーズ】

今回の英語ニュースは、NHKラジオ講座「ニュースで学ぶ現代英語」のテーマを土台に作成しました。番組を視聴している方は、この動画をぜひ予習復習用にご活用ください。

コンビニチェーンのローソンがどんな災害を想定したのか、
しっかり聞き取りましょう。

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Step1:全体リスニング

まずは英語ニュース全体の流れを理解するリスニング訓練です。

次の各英文の内容が本文の説明と合っていたら”True”、違っていたら”False” を選んでください。

Q1) Lawson plans to upgrade its 100 stores within two years.

Q2) The company wants to help people who come to convenience stores in emergencies.

1回目で答えがわからないときは、最大3回まで音声を再生しましょう

【ナチュラルスピード】

英文

Lawson to upgrade 100 stores for disaster response


Lawson plans to upgrade its 100 stores to support disaster response by 2030.

The convenience store chain will prepare for disasters, including a major earthquake off Japan.

The company wants to meet the needs of people who visit convenience stores in emergencies.

和訳

ローソンが災害支援で100店舗を改修


ローソンは2030年までに100店舗を改修し、災害対応を支援する計画である。

このコンビニチェーンは、日本沖で発生する大地震を含む災害に備えている。

同社は、緊急時にコンビニを訪れる人々のニーズに応えたいとしている。

質問の解答例

Q1) Lawson plans to upgrade its 100 stores within two years.(ローソンは2年以内に100店舗を改修する計画である。)

A1) False :

解説:1番目のセンテンスで、「ローソンは2030年までに100店舗を改修し、災害対応を支援する計画である。」と述べています。「2年以内に改修が終わる」という意味ではないため、設問1の解答はFalse となります。

Q2) The company wants to help people who come to convenience stores in emergencies.(同社は、災害時にコンビニに来る人々を助けたいと考えている。)

A2) True :

解説:3番目のセンテンスで、「同社は、災害時にコンビニを訪れる人々のニーズに応えたいとしている。」と述べています。設問と内容が合っているため、設問2の解答はTrue となります。

Step2:重要単語と語句

①「単語の綴りと意味」を見ながら音声をリピートし、意味を確認。

②「単語の綴りと意味」を閉じて音声をリピートし、一時停止して和訳。

単語の綴りと意味

disaster /dɪˈzæstər/(名)災害

emergency /ɪˈmɜːrdʒənsi/(名)緊急事態

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ディクテーションQuizに参加した方、特に満点を逃した方は「不正解になった原因を突き止め、今後、同様の間違いを防ぐ」ために必ず解説をご確認ください。

答案分析をせず放置する人は、ディクテーションをする意味がありません。

Step3:リッスン&リピート

1文ずつ区切ったスロー音声を再生し、文字を見ずにリピートしましょう。最大3回まで音声を流してOKです。

できれば、リピートした直後に英文をディクテーション(書き取り)してみましょう。

次に英文を確認し、リピートやディクテーションを間違っていた箇所がないか確認してください。

今度は「母音のストレス・音の連結・止める子音」などの発音ルールに気をつけて音声を再生し、文字を見ながらゆっくり正確に2〜5回リピートしましょう。

その後、文字を見ないで2回正確にリピートできたらOKです。

▶和訳を見る前に、理解度クイズにもぜひ挑戦してください。

なお、英文のスラッシュはStep4の和訳用です。音読のときは、スラッシュで区切らず一文を一気に読み上げてください。

Step4:サイトトランスレーション(スラッシュ和訳)

スラッシュで区切った英文を表示し、区切りごとに日本語に訳します。後ろから返り読みせず、英語の語順のまま読み進めてください

この訳し方を「サイト・トランスレーション」といいます。英語の語順のまま理解する習慣がつくと、英文を読むスピードが格段に速くなります。

まず自分で訳してから和訳例と比較してみましょう。意味が違っていた箇所は、語彙と文法構造を確認し、間違った原因を明らかにする必要があります。

Step5:反訳トレーニング(和文英訳)

今度は、和訳のみを見ながら元の英文を口頭で再現する「反訳トレーニング」に挑戦しましょう。

その際、英文テキストと全く同じでなくても、意味がほぼ同じで文法的にも正しければOKです。

余力があれば、単語の一部を入れ替える「パラフレーズ」練習もやってみましょう。

1-1)スロー(区切りなし)


1-2)スロー(前半/後半の小休止あり)

スラッシュ英文

Lawson plans to upgrade its 100 stores / to support disaster response by 2030.

スラッシュ和訳

ローソンは計画している、100店舗を改修することを、災害対応を支援するために、2030年までに。

>> ローソンは2030年までに100店舗を改修し、災害対応を支援する計画である。

2-1)スロー(区切りなし)


2-2)スロー(前半/後半の小休止あり)

スラッシュ英文

The convenience store chain will prepare for disasters, / including a major earthquake off Japan.

スラッシュ和訳

このコンビニチェーンは、災害に備える予定である、大地震を含む、日本沖の。

>> このコンビニチェーンは、日本沖で発生する大地震を含む災害に備えている。

3-1)スロー(区切りなし)


3-2)スロー(前半/後半の小休止あり)

スラッシュ英文

The company wants to meet the needs of people / who visit convenience stores in emergencies.

スラッシュ和訳

同社は、対応したいとしている、人々のニーズに、コンビニを訪れる、緊急時に。

>> 同社は、緊急時にコンビニを訪れる人々のニーズに応えたいとしている。

Step6:オーバーラッピング&シャドーイング

上記の英文を表示しながらスロースピードの音声を通しで再生し、自分の声をかぶせてオーバーラッピングします。回数の目安は5回です。

余力があれば、次に英文を閉じて音声を再生し、1,2語遅れで追いかけるシャドーイングに挑戦しましょう。こちらも5回を目安にしてください。

【スロースピード】

英文

Lawson to upgrade 100 stores for disaster response


Lawson plans to upgrade its 100 stores to support disaster response by 2030.

The convenience store chain will prepare for disasters, including a major earthquake off Japan.

The company wants to meet the needs of people who visit convenience stores in emergencies.

Step7: 仕上げの全体リスニング

最後に、英文を見ない状態でナチュラル・スピードの英語ニュースを通しでもう一度聞いて仕上げましょう

途中、聞き取りにくい箇所があったら前のStepに戻って内容を確認してくださいね。

【ナチュラルスピード】

無料企画「ディクテーションQuiz」の正解と解説・成績発表

ここからはメルマガ企画「ディクテーションQuiz」の正解と解説・成績優秀者の発表です。

上記の英語ニュースを元に、短い英文のディクテーションQuizをメルマガで出題しました。

現在の英語力を語彙力・文法読解・発音力の点から客観的に測定する作業」です。英語ニュースの音声を聞き、英文を正確に書き取ってください。

途中で音声を止めずに一気に聞かないと訓練の効果がありません。また、聞く回数はできれば2回以下、最大5回程度を目安にしてください。

5回聞いてわからない箇所は「今の英語力では正確に聞き取れない箇所」です。そこを自分の弱点だと理解し、解答を見て原因を分析するのが上達の近道です。

>> 答案採点のチェックポイント

メルマガ企画「ディクテーションQuiz」答案と成績発表

メルマガ読者の皆様、答案ご提出とコメントありがとうございました!詳細は上記リンクをクリックするとご覧になれます。

満点率(リスニング回数「2回以内」の条件付):21% ▶最優秀賞(満点):8名

各設問の正答率(リスニング回数が3回以上の場合も含む)
Q1の正答率 Q2の正答率
68% 50%

※各設問の正解率はリスニング回数を反映しておらず、3回以上聞いた場合も含まれています。

ディクテーション答案の講評

今回のディクテーションQuizの難易度はかなり低いです。満点は8名、全問正解率が21%という好成績でした。

また、設問数を2問に絞ったため、負担が少し減ってハードルが下がったのではないでしょうか。

各設問の正解のポイントをまとめましたので、詳細は下記をご覧ください。


正解と答案分析
The company plans to upgrade stores to prepare for disasters.(その会社は災害に備えるため、店舗を回収する計画である。)

主な不正解事例)

▶ 名詞の複数形「disasters」を単数で「disaster」と書いてしまった。

⇒ 可算名詞なので、災害全般を表すときは複数形で使用するのが自然です。語尾の子音[z]に注意しましょう。

この設問は難易度が低いため、正解率が非常に高かったです。

設問2)


正解と答案分析

Many Japanese people visit convenience stores in emergencies.(多くの日本人は緊急時にコンビニを訪れる。)

主な不正解事例)

▶「緊急時に」を表す「in emergencies」を「in emergency」と単数で書いてしまった。

⇒ 語尾の子音[z]に注意しましょう。決まった表現なので、この形で覚えておくと迷わずに聞き取れます。

なお、「in emergencies」は予習動画の英語ニュースでも使用しており、動画内で解説しています。

いかがでしたか。不正解箇所のある人は、間違えた原因をしっかり分析して今後につなげましょう。

次回のディクテーションQuizもふるってご参加ください。

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