「チバニアン」が地質年代を表す見通しに 【”Chibanian” likely to represent geological age】

こんにちは!やさしい英語ニュースのAkiです。
では、本日の英語ニュースです。7ステップの学習メニューを順にこなしていきましょう。

Step1:全体リーディング

【説明を表示】

“Chibanian” likely to represent geological age

A Japanese national research institute said on Monday that a geological period from 126,000 to 770,000 years ago will soon be called “Chibanian.” The name is based on a stratum discovered in Chiba Prefecture.

Step2:重要単語と語句

geological(形)地質学の

institute(名)機関

stratum(名)地層

Step3:ミニ解説

◆ a geological period from 126,000 to 770,000 years ago will soon be called “Chibanian.” = 12万6千年から77万年前までのある地質年代が、まもなく「チバニアン」と呼ばれることになる。

チバニアン(Chibanian):ラテン語で「千葉時代」を意味する言葉。日本の国立極地研究所や茨城大などのチームが千葉県市原市の地層を基準地として申請。

◆ The name is based on a stratum discovered in Chiba Prefecture = その名前は、千葉県で発見された地層に基づいている

「stratum」の後に関係代名詞節「which was」を補い、「discovered」を受け身と解釈します。

Step4:スラッシュ・リーディング

【説明を表示】

“Chibanian” likely to represent / geological age

A Japanese national research institute / said on Monday / that a geological period / from 126,000 / to 770,000 years ago / will soon be called “Chibanian.” / The name is based on a stratum / discovered in Chiba Prefecture.

Step5:サイトトランスレーション

【説明を表示】
和訳例を確認

「チバニアン」が表す見通しに、/ 地質年代を

日本の国立研究所は / 月曜日に述べた、/ ある地質年代が、/ 12万6千年から / 77万年前までの、/ まもなく「チバニアン」と呼ばれることになると。/ その名前は地層に基づいている、/ 千葉県で発見された。

Step6: 反訳トレーニング

【説明を表示】
解答をチェック!

「チバニアン」が表す見通しに、
“Chibanian” likely to represent

地質年代を
geological age


日本の国立研究所は
A Japanese national research institute

月曜日に述べた、
said on Monday

ある地質年代が、
that a geological period

12万6千年から
from 126,000

77万年前までの、
to 770,000 years ago

まもなく「チバニアン」と呼ばれることになると。
will soon be called “Chibanian.”

その名前は地層に基づいている、
The name is based on a stratum

千葉県で発見された。
discovered in Chiba Prefecture.

Step7:スピード音読

【説明を表示】

“Chibanian” likely to represent geological age

A Japanese national research institute said on Monday that a geological period from 126,000 to 770,000 years ago will soon be called “Chibanian.” The name is based on a stratum discovered in Chiba Prefecture.

参考記事:産経ニュース

日本、世界標準の一翼担う 「地質学の物差し」の役割

地球の歴史をひもとく地質年代に日本の名前が初めて刻まれることが確実になった。欧州を中心に発展してきた地質学で、日本が一つの時代区分の世界標準を担う画期的な出来事だ。

ジュラ紀に繁栄した恐竜が白亜紀末に絶滅したように、地質年代は地球の生物の歩みを理解する上で欠かせない。過去の気候を探り、将来を予測する重要な手掛かりにもなる。

その基準地は「地質学のメートル原器」と呼ばれ、世界各地の地層の年代決定などで物差しの役割を果たす。

チバニアンと命名される見込みとなった約77万~12万6千年前の年代の初期は温暖な間氷期で、現在の地球の気候とよく似ている。

この時期は今後の気候変動や温暖化の影響を探る上で注目されており、日本が世界の研究の中心地となる意義は大きい。

編集後記

最初に「チバニアン」と聞いたときは新しい「ゆるキャラ」かと思いました(^^; まさか地質時代の区分だとは!

今回、日本と競合して申請して敗れたイタリアの年代名は「イオニアン」。ラテン語だとこういう名前になるのでしょうか。

ところで、この「チバニアン」の名称は貴金属やおもちゃを対象に商標登録されていたらしく、研究チームの異議申し立てを特許庁が認めて登録の一部が取り消されたとか。

「チバニアン」が正式登録されたら千葉県の名前が有名になりますね。地元は早くも観光地としての誘客効果を期待しているようです。

Follow me!

無料メルマガ「やさしい英語ニュース」音声付版を好評配信中!

読者登録された方には、非公開の「反訳トレーニング」のMP3音声など、合計6種類の通訳訓練ができるネイティブ音声を毎週1本ずつプレゼント! >> 詳細はこちら