高市首相が衆院を電撃解散【PM Takaichi calls snap election】

【中級脱出のリスニング訓練動画シリーズ】
高市首相が就任から約3ヶ月で衆議院解散を決断し、真冬の選挙戦が繰り広げられています。
果たして、現政権の高い支持率が自民党の得票に結びつくのでしょうか。
今回は選挙までの期間が短く、会場の準備などバタバタしている印象ですね。
自宅に投票案内状が届いたら、週末までに期日前投票に行く予定です。
今回は、このテーマに関する英語ニュースをお届けします。
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Step1:全体リスニング
まずは英語ニュース全体の流れを理解するリスニング訓練です。
次の各英文の内容が本文の説明と合っていたら”True”、違っていたら”False” を選んでください。
Q1) Prime Minister Takaichi said she wants to capitalize on her popularity before dissolving the lower house.
Q2) Most analysts believe the ruling party will secure a majority in the lower house.
1回目で答えがわからないときは、最大3回まで音声を再生しましょう。
【ナチュラルスピード】
Step2:重要単語と語句
①「単語の綴りと意味」を見ながら音声をリピートし、意味を確認。
②「単語の綴りと意味」を閉じて音声をリピートし、一時停止して和訳。
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ディクテーションQuizに参加した方、特に満点を逃した方は「不正解になった原因を突き止め、今後、同様の間違いを防ぐ」ために必ず解説をご確認ください。
答案分析をせず放置する人は、ディクテーションをする意味がありません。
Step3:リッスン&リピート
1文ずつ区切ったスロー音声を再生し、文字を見ずにリピートしましょう。最大3回まで音声を流してOKです。
できれば、リピートした直後に英文をディクテーション(書き取り)してみましょう。
次に英文を確認し、リピートやディクテーションを間違っていた箇所がないか確認してください。
今度は「母音のストレス・音の連結・止める子音」などの発音ルールに気をつけて音声を再生し、文字を見ながらゆっくり正確に2〜5回リピートしましょう。
その後、文字を見ないで2回正確にリピートできたらOKです。
▶和訳を見る前に、理解度クイズにもぜひ挑戦してください。
なお、英文のスラッシュはStep4の和訳用です。音読のときは、スラッシュで区切らず一文を一気に読み上げてください。
Step4:サイトトランスレーション(スラッシュ和訳)
スラッシュで区切った英文を表示し、区切りごとに日本語に訳します。後ろから返り読みせず、英語の語順のまま読み進めてください。
この訳し方を「サイト・トランスレーション」といいます。英語の語順のまま理解する習慣がつくと、英文を読むスピードが格段に速くなります。
まず自分で訳してから和訳例と比較してみましょう。意味が違っていた箇所は、語彙と文法構造を確認し、間違った原因を明らかにする必要があります。
Step5:反訳トレーニング(和文英訳)
今度は、和訳のみを見ながら元の英文を口頭で再現する「反訳トレーニング」に挑戦しましょう。
その際、英文テキストと全く同じでなくても、意味がほぼ同じで文法的にも正しければOKです。
余力があれば、単語の一部を入れ替える「パラフレーズ」練習もやってみましょう。
1-1)ややスロー(区切りなし)
1-2)スロー(前半/後半の小休止あり)
2-1)ややスロー(区切りなし)
2-2)スロー(前半/後半の小休止あり)
3-1)ややスロー(区切りなし)
3-2)スロー(前半/後半の小休止あり)
4-1)ややスロー(区切りなし)
4-2)スロー(前半/後半の小休止あり)
5-1)ややスロー(区切りなし)
5-2)スロー(前半/後半の小休止あり)
Step6:オーバーラッピング&シャドーイング
上記の英文を表示しながらスロースピードの音声を通しで再生し、自分の声をかぶせてオーバーラッピングします。回数の目安は5回です。
余力があれば、次に英文を閉じて音声を再生し、1,2語遅れで追いかけるシャドーイングに挑戦しましょう。こちらも5回を目安にしてください。
【ややスロースピード】
Step7: 仕上げの全体リスニング
最後に、英文を見ない状態でナチュラル・スピードの英語ニュースを通しでもう一度聞いて仕上げましょう。
途中、聞き取りにくい箇所があったら前のStepに戻って内容を確認してくださいね。
【ナチュラルスピード】
無料企画「ディクテーションQuiz」の正解と解説・成績発表
ここからはメルマガ企画「ディクテーションQuiz」の正解と解説・成績優秀者の発表です。
上記の英語ニュースを元に、短い英文のディクテーションQuizをメルマガで出題しました。
「現在の英語力を語彙力・文法読解・発音力の点から客観的に測定する作業」です。英語ニュースの音声を聞き、英文を正確に書き取ってください。
途中で音声を止めずに一気に聞かないと訓練の効果がありません。また、聞く回数はできれば2回以下、最大5回程度を目安にしてください。
5回聞いてわからない箇所は「今の英語力では正確に聞き取れない箇所」です。そこを自分の弱点だと理解し、解答を見て原因を分析するのが上達の近道です。
▶メルマガ企画「ディクテーションQuiz」答案と成績発表
メルマガ読者の皆様、答案ご提出とコメントありがとうございました!詳細は上記リンクをクリックするとご覧になれます。
▶満点率(リスニング回数「2回以内」の条件付):8% ▶最優秀賞(満点):4名

▶各設問の正答率(リスニング回数が3回以上の場合も含む)
| Q1の正答率 | Q2の正答率 | Q3の正答率 |
| 62% | 48% | 30% |
※各設問の正解率はリスニング回数を反映しておらず、3回以上聞いた場合も含まれています。
今回のディクテーションQuizの難易度は標準です。満点は4名、全問正解率は8%という成績でした。
が、各設問の正答率は高く、リスニング回数を制限しなければ正確に聞き取れる人が多かったようです。
Q2を「whether」と予習動画のまま書いた人は、設問の音声をもう一度聞いてみましょう。「聞こえた通りに書く」ディクテーションの趣旨に合わせて、別の単語に変更している場合があります。
各設問の正解のポイントをまとめましたので、詳細は下記をご覧ください。
設問1)
The prime minister called a snap election on Friday.(首相は金曜日に解散総選挙に踏み切った。)
主な不正解事例)
▶ 過去形の「called」を「call」と現在形にしてしまった。
⇒ 「on Friday(金曜日に)」という時を示す表現があるため、過去形と考えるのが自然です。また、現在形なら「calls」と三単現の「s」が入りますが、習慣を表す英文ではないため、現在形にすると意味がやや不自然です。
設問2)
Voters need to decide if she should remain in office. (有権者は、彼女が続投すべきかどうかを決断する必要がある。)
主な不正解事例)
▶接続詞の「if(〜かどうか)」を聞き飛ばしてしまった。
⇒ 「decide if」と単語の音がつながるため、英文全体の意味を把握しないと「if」を聞き逃すことがあります。
予習用のリスニング動画では「whether」になっており、リスニング力を試すためにあえて類似表現に変更しました。
設問3)
The move could help the ruling party win the election.(この動きは、与党が選挙に勝利する後押しになるかもしれない。)
主な不正解事例)
▶ 「win the election」を「win in the election」と前置詞を付けてしまった。
⇒ 短い前置詞は弱音なので聞き取りですが、「in」が入るとシラブル(音節)が1つ増えるため、「win in(ウィニン)」のように聞こえます。
また、この文脈では「win」を他動詞と解釈し、「win the election(選挙に勝つ)」と目的語を入れるのが自然です。
いかがでしたか。不正解箇所のある人は、間違えた原因をしっかり分析して今後につなげましょう。
次回のディクテーションQuizもふるってご参加ください。
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