日本式ウォーキングが世界で話題に【Japanese Walking Goes Global】

【中級脱出のリスニング特訓!】Topicの背景
今回の英語ニュースのテーマ「日本式ウォーキング」は「インターバル速歩」という名称でも知られています。
「10歳若返った体力が得られる」という、この歩き方をご存じでしたか。
「ゆっくり歩き」と「速歩き」を交互に繰り返すウォーキング法で、信州大学の特任教授らによって提唱された運動です。
「1日1万歩」より簡単で健康維持に効果的だとして、海外メディアで話題になったほか、SNSでも関連投稿がバズっています。
私自身も先日から始めたところ、提唱者の能勢教授の言葉通り「人生が変わる」ほどの効果を感じています。
日本人が考案した、という意味で、海外では「Japanese Walking」と呼ばれています。
このテーマに関する参考記事も合わせてご紹介します。
以上の背景知識を、リスニングの参考にしてくださいね。参考記事はこちらです。
今回は、このテーマに関する英語ニュースをお届けします。
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Step1:全体リスニング
まずは英語ニュース全体の流れを理解するリスニング訓練です。
次の各英文の内容が本文の説明と合っていたら”True”、違っていたら”False” を選んでください。
Q1: A Japanese professor created Interval walking training to help himself stay fit.
Q2: In “Japanese Walking”, it’s not necessary to walk ten thousand steps a day.
1回目で答えがわからないときは、最大3回まで音声を再生しましょう。
【ナチュラルスピード】
Step2:重要単語と語句
①「単語の綴りと意味」を見ながら音声をリピートし、意味を確認。
②「単語の綴りと意味」を閉じて音声をリピートし、一時停止して和訳。
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ディクテーションQuizに参加した方、特に満点を逃した方は「不正解になった原因を突き止め、今後、同様の間違いを防ぐ」ために必ず解説をご確認ください。
答案分析をせず放置する人は、ディクテーションをする意味がありません。
Step3:リッスン&リピート
1文ずつ区切ったスロー音声を再生し、文字を見ずにリピートしましょう。最大3回まで音声を流してOKです。
できれば、リピートした直後に英文をディクテーション(書き取り)してみましょう。
次に英文を確認し、リピートやディクテーションを間違っていた箇所がないか確認してください。
今度は「母音のストレス・音の連結・止める子音」などの発音ルールに気をつけて音声を再生し、文字を見ながらゆっくり正確に2〜5回リピートしましょう。
その後、文字を見ないで2回正確にリピートできたらOKです。
▶和訳を見る前に、理解度クイズにもぜひ挑戦してください。
なお、英文のスラッシュはStep4の和訳用です。音読のときは、スラッシュで区切らず一文を一気に読み上げてください。
Step4:サイトトランスレーション(スラッシュ和訳)
スラッシュで区切った英文を表示し、区切りごとに日本語に訳します。後ろから返り読みせず、英語の語順のまま読み進めてください。
この訳し方を「サイト・トランスレーション」といいます。英語の語順のまま理解する習慣がつくと、英文を読むスピードが格段に速くなります。
まず自分で訳してから和訳例と比較してみましょう。意味が違っていた箇所は、語彙と文法構造を確認し、間違った原因を明らかにする必要があります。
Step5:反訳トレーニング(和文英訳)
今度は、和訳のみを見ながら元の英文を口頭で再現する「反訳トレーニング」に挑戦しましょう。
その際、英文テキストと全く同じでなくても、意味がほぼ同じで文法的にも正しければOKです。
余力があれば、単語の一部を入れ替える「パラフレーズ」練習もやってみましょう。
1-1)ややスロー(区切りなし)
1-2)スロー(前半/後半の小休止あり)
2-1)ややスロー(区切りなし)
2-2)スロー(前半/後半の小休止あり)
3-1)ややスロー(区切りなし)
3-2)スロー(前半/後半の小休止あり)
4-1)ややスロー(区切りなし)
4-2)スロー(前半/後半の小休止あり)
5-1)ややスロー(区切りなし)
5-2)スロー(前半/後半の小休止あり)
Step6:オーバーラッピング&シャドーイング
上記の英文を表示しながらスロースピードの音声を通しで再生し、自分の声をかぶせてオーバーラッピングします。回数の目安は5回です。
余力があれば、次に英文を閉じて音声を再生し、1,2語遅れで追いかけるシャドーイングに挑戦しましょう。こちらも5回を目安にしてください。
【ややスロースピード】
Step7: 仕上げの全体リスニング
最後に、英文を見ない状態でナチュラル・スピードの英語ニュースを通しでもう一度聞いて仕上げましょう。
途中、聞き取りにくい箇所があったら前のStepに戻って内容を確認してくださいね。
【ナチュラルスピード】
無料企画「ディクテーションQuiz」の正解と解説・成績発表
ここからはメルマガ企画「ディクテーションQuiz」の正解と解説・成績優秀者の発表です。
上記の英語ニュースを元に、短い英文のディクテーションQuizをメルマガで出題しました。
「現在の英語力を語彙力・文法読解・発音力の点から客観的に測定する作業」です。英語ニュースの音声を聞き、英文を正確に書き取ってください。
途中で音声を止めずに一気に聞かないと訓練の効果がありません。また、聞く回数はできれば2回以下、最大5回程度を目安にしてください。
5回聞いてわからない箇所は「今の英語力では正確に聞き取れない箇所」です。そこを自分の弱点だと理解し、解答を見て原因を分析するのが上達の近道です。
▶メルマガ企画「ディクテーションQuiz」答案と成績発表
メルマガ読者の皆様、答案ご提出とコメントありがとうございました!詳細は上記リンクをクリックするとご覧になれます。
▶満点率(リスニング回数「2回以内」の条件付):5% ▶最優秀賞(満点):3名

▶各設問の正答率(リスニング回数が3回以上の場合も含む)
| Q1の正答率 | Q2の正答率 | Q3の正答率 |
| 41% | 50% | 55% |
※各設問の正解率はリスニング回数を反映しておらず、3回以上聞いた場合も含まれています。
今回のディクテーションは音声がノーマルスピードで長めの英文がありました。このため、リスニング訓練動画で予習しないと2回以内で聞き取るのは厳しいかと思います。
また、答案の中には予習動画の英文の丸写しがあり、ディクテーション音声とは単語や語順がかなり違っていました。
予習動画は「単語や英文法の理解」にご活用いただくのが目的です。丸暗記では解答できないよう一部変更していますので、必ず「聞こえた英文」を書き取ってくださいね。
各設問の正解のポイントをまとめましたので、詳細は下記をご覧ください。
設問1)
This walking training is being praised on social media around the world.(このウォーキング訓練は、世界中のSNSで高く評価されている。)
主な不正解事例)
▶「is being praised(受動態の現在進行形)」を「has been praised(受動態の現在完了形)」と解釈してしまった。
⇒ 現在完了形の答案が意外に多かったです。「is being」と「has been」は似た弱音なので、聞き間違いやすい箇所ですね。
ただし、予習用のリスニング訓練動画の英文では「is being praised」となっており、この形のまま出題しました。
受動態の現在進行形が「is being」になることに馴染みのなかった人は、これを機会に覚えておきましょう。
設問2)
A professor created this training to help older people stay fit.(ある教授が、高齢者の健康維持に役立つよう、この訓練法を考案した。)
主な不正解事例)
▶「older people」を「elderly people」と書いてしまった。
⇒ いずれも文法的に正しい表現です。予習用のリスニング動画では「elderly people」となっていましたが、この設問では「older people」で出題しました。
動画の英文の丸暗記では乗り切れない設定になっているので、聞こえた英文に注意して耳を傾けてくださいね。
設問3)
The creator recommends repeating several cycles for better health.(考案者は、健康増進のために何サイクルか繰り返すことを勧めている。)
主な不正解事例)
▶ 「creator」「recommends」「cycles」などの単語の綴りを間違えた。
⇒ 聞き間違いの起こりにくい難易度低めの設問です。音を正しく聞き取れていれば一応OKですが、基本単語の綴りは正しく覚えておきましょう。
いかがでしたか。不正解箇所のある人は、間違えた原因をしっかり分析して今後につなげましょう。
次回のディクテーションQuizもふるってご参加ください。
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