トランプ氏がW杯出場停止処分に介入【Trump Intervenes in World Cup Suspension Ruling】
【中級脱出のリスニング訓練動画シリーズ】
今回の英語ニュースは、日本や世界で話題になったこちらのTopicです。
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Step1:全体リスニング
まずは英語ニュース全体の流れを理解するリスニング訓練です。
次の各質問の答えを探しながらリスニングし、英語または日本語で答えてください。
Q1) What did President Trump ask FIFA to do?(トランプ氏はFIFAに何を求めましたか。)
Q2) What was the result of the match between Belgium and the United States?(ベルギー対アメリカの試合結果はどうなりましたか。)
1回目で答えがわからないときは、最大3回まで音声を再生しましょう。
【ナチュラルスピード】
Step2:重要単語と語句
①「単語の綴りと意味」を見ながら音声をリピートし、意味を確認。
②「単語の綴りと意味」を閉じて音声をリピートし、一時停止して和訳。
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ディクテーションQuizに参加した方、特に満点を逃した方は「不正解になった原因を突き止め、今後、同様の間違いを防ぐ」ために必ず解説をご確認ください。
答案分析をせず放置する人は、ディクテーションをする意味がありません。
Step3:リッスン&リピート
スロー音声を再生し、文字を見ずにチャンクごとにリピートしましょう。最大3回まで音声を流してOKです。
今度は「母音のストレス・音の連結・止める子音」などの発音ルールに気をつけて音声を再生し、文字を見ながらゆっくり正確に2〜5回リピートしましょう。
その後、文字を見ないでチャンクごとに2回正確にリピートできたらOKです。
Step4:サイトトランスレーション(スラッシュ和訳)
スラッシュで区切った英文を表示し、区切りごとに日本語に訳します。後ろから返り読みせず、英語の語順のまま読み進めてください。
この訳し方を「サイト・トランスレーション」といいます。英語の語順のまま理解する習慣がつくと、英文を読むスピードが格段に速くなります。
まず自分で訳してから和訳例と比較してみましょう。意味が違っていた箇所は、語彙と文法構造を確認し、間違った原因を明らかにする必要があります。
Step5:反訳トレーニング(和文英訳)
今度は、和訳のみを見ながら元の英文を口頭で再現する「反訳トレーニング」に挑戦しましょう。
その際、英文テキストと全く同じでなくても、意味がほぼ同じで文法的にも正しければOKです。
余力があれば、単語の一部を入れ替える「パラフレーズ」練習もやってみましょう。
1)スロー(スラッシュで小休止あり)
2)スロー(スラッシュで小休止あり)
3)スロー(スラッシュで小休止あり)
Step6:オーバーラッピング&シャドーイング
上記の英文を表示しながらスロースピードの音声を通しで再生し、自分の声をかぶせてオーバーラッピングします。回数の目安は5回です。
余力があれば、次に英文を閉じて音声を再生し、1,2語遅れで追いかけるシャドーイングに挑戦しましょう。こちらも5回を目安にしてください。
【スロースピード】
Step7: 仕上げの全体リスニング
最後に、英文を見ない状態でナチュラル・スピードの英語ニュースを通しでもう一度聞いて仕上げましょう。
途中、聞き取りにくい箇所があったら前のStepに戻って内容を確認してくださいね。
【ナチュラルスピード】
無料企画「ディクテーションQuiz」の正解と解説・成績発表
ここからはメルマガ企画「ディクテーションQuiz」の正解と解説・成績優秀者の発表です。
上記の英語ニュースを元に、短い英文のディクテーションQuizをメルマガで出題しました。
「現在の英語力を語彙力・文法読解・発音力の点から客観的に測定する作業」です。英語ニュースの音声を聞き、英文を正確に書き取ってください。
途中で音声を止めずに一気に聞かないと訓練の効果がありません。また、聞く回数はできれば2回以下、最大5回程度を目安にしてください。
5回聞いてわからない箇所は「今の英語力では正確に聞き取れない箇所」です。そこを自分の弱点だと理解し、解答を見て原因を分析するのが上達の近道です。
▶メルマガ企画「ディクテーションQuiz」答案と成績発表
メルマガ読者の皆様、答案ご提出とコメントありがとうございました!詳細は上記リンクをクリックするとご覧になれます。
▶満点率(リスニング回数「2回以内」の条件付):24% ▶最優秀賞(満点):8名

▶各設問の正答率(リスニング回数が3回以上の場合も含む)
| Q1の正答率 | Q2の正答率 |
| 58% | 45% |
※各設問の正解率はリスニング回数を反映しておらず、3回以上聞いた場合も含まれています。
今回のディクテーションQuizの難易度はやや低めです。満点は4名、全問正解率が24%という結果でした。
「冠詞(a/an, the)や名詞の単数複数は聞き分けが難しいため、予習動画に合わせてください。」というヒントを入れたのですが、気づかなかったのか自己流に音を解釈し、間違えた人がいたのが残念でした。
今回、間違いの多かった冠詞は耳だけで聞き分けるのが困難ですが、読解力があれば正解がわかります。
この点の具体的な解説を含め、各設問の正解のポイントをまとめましたので、詳細は下記をご覧ください。
設問1)
A player received a red card in the previous match.(ある選手が前の試合でレッドカードを受けた。)
主な不正解事例)
▶「a red card」を「the red card」と書いてしまった。
⇒ 聞き手が既に知っている「特定のレッドカード」ではなく、ここで初めて出てくる「1枚のレッドカード」なので「a」になります。
▶「the previous match」を「a previous match」と書いてしまった。
⇒「前の試合」について言及するときは「今話題にした試合の前に行われた試合」と解釈するのが自然なので、定冠詞の「the」を使います。
いずれも、文脈からどちらの冠詞が自然なのか明白なので、読解力があれば冠詞を聞き間違えることはありません。
また、予習動画の英語ニュースに「after receiving a red card in the previous match」というフレーズがあり、「冠詞(a/an, the)や名詞の単数複数は聞き分けが難しいため、予習動画に合わせてください。」というヒントをつけています。
今回、冠詞で迷った場合もこのヒントにしたがえば確実に正解できたはずです。
設問2)
The decision raised concerns about fairness in sport.(この決定はスポーツの公平性に対する懸念を呼び起こした。)
主な不正解事例)
▶「in sport」を「in sports」と複数にしてしまった。
⇒ 先日の英語ニュース「エンハンスト・ゲーム」でも解説した通り、ここでは「スポーツという分野・活動全体」という概念なので、不可算名詞として使われています。数えられないため複数形にはなりません。
複数にすると、「複数のスポーツ競技」という意味合いになり、ここでは少し意味がズレて不自然です。
いかがでしたか。不正解箇所のある人は、間違えた原因をしっかり分析して今後につなげましょう。
次回のディクテーションQuizもふるってご参加ください。
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